構成員
教育実践総合センターの構成員(令和7年4月1日現在)
◆センター長 宇佐見 香代
◆専任教員 浅海 純一 ・ 内河 水穂子 ・ 栗原 孝子 ・ 関口 睦 ・ 廣瀬 悠 ・ 三浦 直行
◆研 究 員 石田 耕一 ・ 長江 清和 ・ 河野 裕一 ・ 松下 元彦
◆事務補佐員 宍戸 珠美
宇佐見 香代 センター長
教育学部では、心理・教育実践学講座に所属して、教育実践の研究をしています。学部の科目は、生活科や総合的な学習の時間に関するものの他に、「教師の成長と教師教育」という授業を担当しています。教職大学院では、センターに所属する他の先生方と一緒に、「教育課程の課題探求」「学校と教職の課題探求」という科目を担当しています。これからの時代の学びのあり方と充実した学びを創り出す教育実践について、研究を深めていきます。
浅海 純一 専任教員
県内の公立高等学校教諭(地歴・公民)、高等学校教頭・校長、そして、県教育委員会の事務局職員も経験しました。これらの経験を踏まえ、教育委員会や学校現場と連携を模索しながら、小学校・中学校とは少し異なる学校文化が存在する高校の現状を、学生や院生に理解してもらい、将来、様々な児童生徒に柔軟に対応できる「引出し」の多い教員の養成・育成に取り組んでいきます。
内河 水穂子 専任教員
中学校(社会科)、特別支援学校(知的障害、肢体不自由)の教員、小学校・特別支援学校の教頭・校長を経験し、さいたま市教育委員会では、特別支援教育の教育行政に携わってきました。子ども一人ひとりに応じた教育にチームで取り組むことを大切にして、子どもと先生が笑顔になる教員養成・人材育成に取り組んでいきます。
栗原 孝子 専任教員
県内の公立小学校教諭、小学校教頭・校長、市教育委員会、県教育委員会の事務局職員を経験してきました。これまでの経験から教職のやりがいや自負・気概を伝え、日々成長する子供たちと真摯に向き合うために、自らを成長させるべく努力する質の高い教員を養成・育成できるよう力を尽くしてまいります。
関口 睦 専任教員
県内の公立中学校教諭(英語)、中学校教頭・校長、市教育委員会、県教育委員会の事務局職員を経験しました。これまでの経験を生かして、自分の頭で考え、学び続けることができる教員の養成・育成について教育委員会や学校と連携して考えていきます。
廣瀬 悠 専任教員
さいたま市立小学校、市教育委員会の指導主事を経験してまいりました。市教育委員会では市立博物館に勤務し、生涯学習の視点から学校と関わってきました。本学の学生たちが子供たちの心に寄り添えるような教員になれるよう教職支援をおこなっていきます。
三浦 直行 専任教員
県内の公立中学校教諭(国語)、教育学部附属中学校教諭、主幹教諭、副校長、埼玉県教育委員会事務局職員を経験してきました。教育は「共育」「協育」「響育」「今日育」であると考えています。教師としての在り方を考え、愛情をもってこどもたちの可能性を伸ばすことができるよう、実践的な学びの環境づくりに取り組んでいきます。